ミサニャンこと版画家の積山ミサです！
9月になりました！
9月はお彼岸があるということで、「ヒガンバナ」の季節となります。
お花が1週間しか咲かないので
ヒガンバナのデッサンを描くのに忙しいはずなのですが、もっと描かねば☆
いつもこの時期は、ヒガンバナを中心とした展示の企画が入ってきて
ここのところ、1年間の内で
めちゃ忙しい季節となっています☆( ﾟДﾟ)ソウナノ～？
昨年は、広島県北にある「美術館あーとあい・きさ」での個展をしましたが
1年たつのは、早いです～！
今年はというと、グループ展の開催で大変気合が入っております☆
バーチャル展示とリアル展示を検証する
2020年9月18日（金）～22日（火・祝）に広島の木利画材２F「虹色ラボ」で
「第２回 版画家積山ミサと広島⇔金沢アーチスト達展 in 広島2020」という長いタイトルのグループ展が開催されます。
今回のグループ展は、集客をしない展示は有効かどうかを検証します！
コロナ禍の第2波が全国的に流行っていまして、
広島にもクラスターなども発生して、ままならない状態になっております。
会場に人が来られないグループ展でも
展覧会が成り立つ方法を模索しています。
このために、1年半前から始動。今年の春から本格的に準備しています。
ちょうど、コロナ禍で自粛要請があったころの思考が基になっています。
ですので、
・5月にスマホに機種変更（それまではガラケー携帯でした！）
・5月末から、Instagram、TwitterなどのSNSを開始
・YouTubeでの会場の動画配信
・Webサイトの充実とプロカメラマンの確保
・オンラインギャラリーでのネット販売を強化
・３DVR画像を導入して会場をスマホやタブレットで見せらることを設定
・ひろしまインターネット美術館とのコラボレーション企画の提案
以上のことを実行しています。
これらのことを、設定していきながら
会場には基本的には出品者（とそのご招待者）のみ入場許可制にして
あとは、『会場になるべく来ないで下さい～！』といった感じで
開催しようと思うのだけど、どうなるのかな？
実験です…☆
コロナ対策として
展示会場は広～いです。
2メートルを保つには何人入ってよいのかを計算しておくことで、
入場制限をしようと思っています。
10人くらいは入場しても大丈夫なのかな？
私は、ずっと会期中は、1週間ほど会場で制作しようと思っているのだけど…
基本、来場者があまり来ない設定ですので～☆
それでも、広島の出品者の方は来場されるかな～☆
版画のプレス機も会場にあるしね(笑)( ﾟДﾟ)エッ、ソウナノ～？☆
（会場のシステムがすごくて、24時間開放制です。管理も大変そう☆）
会場図面をもらっているので、シュミレーションしておきます！
会場では、
・会場での手洗いの奨励（会場入り口に手洗い場所が有り！素晴らしい☆）
・こまめな換気
・アルコール消毒液の確保
・マスク着用の義務
・2メートルのソーシャルディスタンスの周知
・入場者の芳名帳への記載
これらの、考えられるあらゆるコロナ対策を徹底しますので、
どうしても本物の展示されている作品を見に来られたい方は、
展覧会会場に直接ご来場されても大丈夫ですよ～！対応できます☆
1階にちょうど最近オープンしました、
木利画材さんの開放的なステキなカフェがありますので、
会場が込み合う場合には、そこでお茶を飲みながらゆっくりとくつろいで
待っていただくのも良いかと考えております☕
Webサイトで展覧会上のVR画象にアクセス☆のお誘い
この文章を読んでくださってる方にも、
ネット環境があればWebサイトで展覧会会場を見ることがます！
展示会場のVR画像が見られるのは、9月20日（日）から配信スタート
2020年9月20日～2021年5月31日までの8ヶ月の期間限定です☆
そして、いつかリアルな展覧会の現場でも私の版画作品を観て頂けたら
良いな～と夢が広がります。
いつの日か、
積山ミサ作品とどこかの会場で直接お目にかかれましたら嬉しいです！
まとめとして
今回は、バーチャルな展示とリアルな展示と同時に両方試してみます！
アートの本質は、
究極は、今ある既成概念を壊すことなのですから！
なかなかそこまで表せないけどね～（時々できたりする！うん☆）
これはどのジャンルにも共通した芸術の本質です～( ﾟДﾟ)ソウナンダ～☆彡
一応、「展示はこうせねばにゃらにゃい～！」っていう
既成概念を壊すことは模索出来ているかな？(=^・^=)☆自問自答。
今日も、日々前進です⭐!(^^)!
最後に、グループ展のDMハガキを張り付けておきます～
URLコードの中にホルスタインを隠してあるので
ぜひ、見つけてみて下さいね～🐮 簡単に見つかりますよ～🐄
（ヒント：切手を貼る場所のところです！）
