ミサニャンこと版画家の積山ミサです!
編集長からの返信が来ました!
「HAND」の原稿は、速攻でボツになりました☆ホント瞬殺です…
でもあともう1日、締め切りまで時間があるのです~!
締め切りは、8月25日までですので、あきらめません。
特に、恋愛とアートの世界は断られてからが本当の勝負です!
ラテンの気質ですね~( ゚Д゚)ソウダネ~☆
やはり、自分の作品のことを語らないとダメなようです…
お題:ミサニャンが自分の「作品を語る」
そのせいで、文字数制限と・内容「己を語る」が追加されてしまった。
編集長!締め切りまでには間に合わせます~!
2回目原稿の、修正前の全文をUPしてみます。
*すべての掲載作品は、グループ展宣伝のために作家の了承を取っております。その為、作品写真の無断転載等はご遠慮ください。
必ず、制作者本人の許可を取ってから使用するようにして下さい。
「ART-HIROSHIMA」は、参加されるすべての作家の著作権を尊守し、
著作権制度の理解と普及に努めています。
2回目のやり直し原稿、掲載前の原稿全文
「夕焼け雲」 積山ミサ・木版画
高校生の時からずっと油絵を描いています。
一番最初に版画を始めたのは、18歳の時に銅版画のエッチング、
そして、シルクスクリーンとリトグラフを20歳前後で習得。
その後、本格的に大型木版画の制作を始めました。
いきなり80号サイズで、大きな作品を刷ったんです。
これが私の版画の原点となります。
具体的には「ヒガンバナ」の花の形をかりるのですが、意識的には抽象画です。色と形で画面を決めていきますので、究極をいえば最終的にはお花の形は崩れていって色のイメージだけが残ります。
学生の頃、美大の受験のために、かなりデッサンの訓練をしました。
なので、デッサンの基礎が出来ていますので、良い面もありますが、
デッサンの描き方を習っていますので、そこから抜け出して自由に書くのが大変になります。
デッサンは物の見方や方法論を身に着けないといけません。
訓練しなくても上手に描ける画家は非常にたくさんいますので、キリがないです。
技術は大事ですが、描くテクニックだけで進めていくと必ず壁にぶつかります。
デッサンは究極を言うと、少し禅問答に近い感じになります。
何も描かずに、白い画面のままが一番美しいではないかという答えです。
あるいは、「〇」円一つで宇宙を表したりもできます。究極の抽象表現です。
今では、小っちゃな作品から大きなものまで好きなように自由に作品を作っていますが、やはお花のモチーフとしては「ヒガンバナ」です。
彼岸花の赤い色にどうしても惹かれてしまいます。
最近は、その反動で青色の抽象画も展開しているのですが、
ストライプと円形のシリーズ作品もしばらくは続けて制作するつもりです。
ですので今後も「ヒガンバナ」と「抽象画」の両軸で作品制作を進めていきたいと考えています。
自分でも、今後の画面の展開がどうなっていくのか、とても楽しみです!
(*文章以上です。)
編集長、いかがでしょうか?
今回は、掲載OKですか?大丈夫でしょうかね?
また返信をお待ちしております。
追伸:締め切りはあと1日ですね~!25日までです。
表紙に使用した作品写真: 「日常」 西本隆太郎・写真
9月18日~23日に広島・木利画材「虹色ラボ」で開催
「第2回 版画家積山ミサと広島⇔金沢のアーチスト達展 in 広島 2020」に
参加するアーチストです。